日刊争論

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[431] 市民サイト「JANJAN」が休刊、ツイッターに押されて?

投稿者
WEB多事争論編集委員
投稿日
03/02 01:20

日本インターネット新聞社は市民記者によるニュースサイト「JANJAN」を今月末で休刊すると発表しました。

http://www.janjannews.jp/archives/2744447.html

2003年にスタートしたJANJANは、マスコミが伝えきれないニュースを一般の人が伝える「市民サイト」の草分けでした。一時は記者登録やアクセス数を伸ばしましたが、サイトの「お知らせ」では、休刊の理由を、広告収入の落ち込みのほか、「ツイッター」の普及などで「システムが少々時代遅れになった」としています。

爆発的に普及するツイッターはやってみると確かに面白い。鳩山首相、原口総務相などの政治家から高橋源一郎、福田和也、江口寿史、水道橋博士、などの文化人やタレントまで。著名人のバラエティーに飛んだ書き込みに加え、140字の短文で情報発信できる手軽さが面白い。

「つぶやき」とはうまく言ったもので、短くとも味のある表現はある。(ちなみにわたしの知り合いはオバマ大統領へのリツイートで「TRUST ME!」とやってました。これは単なる小ネタですが(笑)…一方で140文字には自ずと限界もあり、物事を伝える微妙な表現や、長い論旨を入れ込むことは難しい。

まあ今はブログもあるから、ツイッターがなくとも市民サイトの存続は難しかったのだろうが、長文と短文のコミュニケーション、JANJANとツイッター、あなたはどう考える?

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[434] 市民サイトの「市民」とは誰か?

投稿者
長文
投稿日
03/02 20:26

>「ツイッター」の普及などで「システムが少々時代遅れになった」としています。
もし本気でツイッターやSNSのせいで休刊に追い込まれたと考えてるのであれば、ちょっと見識を疑ってしまいます。
かつて鳥越さんも関わっていたオーマイニュースというサイトがありましたが、
あの無残な終わり方を見て先輩格のJANJANは何も感じなかったんでしょうか?
内容はオーマイニュースほど酷くはなかったものの
それでも全体的にはオーマイニュース的な偏りのあるサイトであった為、自滅したのであって
ブログやSNS、ツイッターの責任にするのはかなり無理があるように感じるのですが。

選挙関連や裁判関連で面白い記事や企画もありましたし、ニュースソースの一つとしても見れるものもありましたから
コンテンツを絞り客観性を確保すればオーマイニュースと違って生き残っていけたのではないかとも思います。
かつての左派の方々が捉われている「市民メディア」という亡霊に
いつまでも足を引っ張られ、経営改善も出来ず沈んでいったというのが私のイメージですね。
実態はどうか分かりませんけど。

話は逸れますが、「市民ニュース」「市民メディア」というのは何なんでしょうか。
オーマイニュースでも「市民」を標榜していましたが、
市民と名付けたものはことごとく左寄りになるのが運命なんでしょうかね。
「市民」以外の言葉でも、「平和(ピース)」、「人権」「差別」と言った言葉が
ある一部のグループの方々にあまりに便利に使われすぎてる感があります。
本来ならもっと多様性を持った言葉であるべきだと私は思うのですが、
いつの間にか色が付いてしまって、イデオロギー用語のようになっているのが本当に残念です。
上で「市民メディア」という亡霊と書きましたが、
今一度「市民」とは何なのかを見直した方がいいのかもしれません。


ツイッターはやったことないので良く分かりませんが
ブログ→SNS→ツイッターとやってること一緒な気がするんですけどねw形態が違うだけで。
どうなんでしょうか?

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[436] Re:市民サイト「JANJAN」が休刊、ツイッターに押されて?

投稿者
もみみ
投稿日
03/03 22:04

JANJANのアドバイザーの面々を見ればその運営方針など説明するまでもないと思います。私が見ても(私が見るから?)、その対象は一般用語としての「市民」とはだいぶ違いそうな気配を感じます。

JANJANやオーマイニュースをはじめとするサイトと、SNSやツイッターと言った新しいネットメディアの大きな違いは情報の双方向性の有無です。
WEB2.0と言われるネットの第2の革新は、立場関係なく全ての人が相互に情報発信を行えるというもの。発言した瞬間に全ての人にその情報が公開されるという公平性がそのムーブメントを後押ししていることは言うまでもありません。

一方的なネットメディアは既存の新聞雑誌テレビといったメディアと大差なく、情報の押しつけにうんざりしたユーザ層は見向きもしない。そういう現象だと思います。
コメント不可能なブログも単なるページ自動作成ツールなだけであって、WEB2.0の範疇からは外れます。

ツイッターは最近始めましたが確かに楽しいです。
会う機会も無いような有名人の等身大の姿が見えてくるのも面白いですし、リツイートをはじめとした機能を経由して色んな所から情報の欠片が飛んでくるのも面白い。
アルファベットの140文字より日本語の140文字の方が情報が詰め込めるという有利な条件も日本でのユーザ爆発の理由の一つかもしれません。

ラウドマイノリティーの時代からツイートマジョリティ(造語)の時代へ変化しているのだと思います。

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[442] Re[2]:市民サイト「JANJAN」が休刊、ツイッターに押されて?

投稿者
長文
投稿日
03/04 21:36

>もみみさん
>一方的なネットメディアは既存の新聞雑誌テレビといったメディアと大差なく、情報の押しつけにうんざりしたユーザ層は見向きもしない。そういう現象だと思います。
仰るとおりだと思います。一方的ではネットの良さを完全に殺してしまいますからね。
>大きな違いは情報の双方向性の有無です。
双方向と合わせて即時性は即応性も考えられると思います。
Twitterが流行ったのは直ぐに反応があるから、というのも理由としてある気がします。

ブログ、SNS、Twitterときて思うのは、皆「語りたがり」なんだなということですねw
(自分が言えた義理じゃないですが。)
ネットがなければ「語りたがり」でも語れなかった無名の人達が
伸び伸びと語れる空間を作ったことが流行の一因かもしれません。
掲示板でも語ることは出来ますが、
ブログ・SNS・Twitterは実名に近い形で発言できること、反応してくれる相手は知り合いが多いこと、
というのが流行った理由かなと推測しています。

おそらくツイートマジョリティはラウドマイノリティーと違って千差万別の意見が飛び交うカオスな空間になりそうですね。
良いも悪いも併せ持つごった煮感こそネットの良さだと思うので、ツイートマジョリティは大歓迎です。

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